今日は雑記です。思ったことをそのまま書いてます。
私はまだまだ社会人としてはビギナーな認識ですが、今年になって変化がありました。
それは後輩社員(以下、後輩くん)の存在です。
後輩くんが入ってきたことで仕事への意識とやり方が変わったように思います。
後輩くんとの接し方
僕は良くも悪くも人当たりの良い人柄をしています。(とよく周りから言われるのでそのように思っています。)
なので年齢の近い後輩くんともすぐに仲良くなります。
同じメールを見て「何いってんだろうね!わかんないね!」みたいな感じで話しています。
こうやって冗談を言いながら会話の数を増やし、仲良くなった結果、後輩くんが何でも聞いてくれるような雰囲気・関係作りには成功したと思っています。
後輩くんと接する中で常に意識しているのは「弱みを見せること。」と「強みを見せること。」です。
「弱みを見せること。」で親近感をもってもらいます。
「強みを見せること。」で自分の協力者になってもらいます。
常に厳しい、緩いではなく、うまくバランスを取って後輩くんと接することで円滑に仕事をすすめることができるようになるのではと思っています。
少なくとも今は順調ですが、まだ始まったばかりです。
今後、後輩くんが牙を剥くこともあるんだろうな。怖いな。
仕事の振り方
後輩くんができたことによって「仕事の振り方」というものを覚えました。
「仕事を振る」ということは簡単なように見えてとても難しいなと思います。
今も試行錯誤しながら仕事を振っています。
どうしても人間というものは楽をしたい生き物のようで私も同様です。
自分が面倒だなと思った仕事を振っていないかな。
後輩くんがやりたいことに近い仕事を振ることができているかな。
ということを常に考えます。
単純に「これやっといて。」の指示では後輩くんの考えなどがわかりません。
後輩くんはこの仕事に関してどのような考えを持っているんだろう。
仕事に取り組んでいると「めんどくさい」、「楽しい」、「わからない」、「いらない」など様々な感情が溢れてきますが、その感情は仕事を振った瞬間に現れると思っています。
後輩くんにやってほしいこと、自分の考えを伝えた時にどのような反応を見せるのか。
ここは常に意識しています。後輩くんが何に重点を置いているのか。注視しています。
今の後輩くんはとても正直な子で
「定時で帰れるのでここに来ました。」
「出世したくないです。忙しくなるので。」
「海外は行きたくないですね。土日は日本にいたいので。」
と自分の考えをストレートに話します。
ここだけ聞くととても扱いづらい後輩くんだなと思う方もいると思いますが、
これだけストレートに話してくれたほうが仕事を振る側としても楽です。
上記に当てはまらないように仕事をできるだけ振れば良いのですから。
今後
少なくとも2〜3年は同じ仕事をすると思うので、まずは仲良くやっていきたいですね。
そして意識する/させたいことは以下の3つです。
- 将来どうなりたいのか
- 将来どういう状態でいたいのか
- そのためにはどういう状態に持っていかなければならないのか。
お金、精神面、肉体面、さまざまな観点から逆算する必要がありますね。
これは僕自身にも言えることですが、目の前のことを処理するのに忙殺され、自分の将来をじっくり考える機会というのが少ないように思います。
会社で必死にやってたら会社のことしか知らない人間になった。では悲しいです。
転職の相談も気軽にできるような、会社をやめても連絡を取ってもらえるような先輩社員になりたい。