えもんブログ

セキュリティからライフハックまでゆるくとどけるWEBメディア

【社会人1年目〜3年目のあなたへ】モチベーション革命・尾原和啓著【書評】

こんにちは、えもんです。

 

この前Twitterで下記のような投稿を見かけました。

 

ものすごく共感できました。

そして同時にこの本を読んだ事を思い出しました。

尾原和啓さん著の「モチベーション革命」です。

どのような本?

なぜ、あなたは稼ぐために頑張れないのか?あなたは「上の世代」と違い、生まれたころから何もかもが揃っていたので、金や物や地位などのために頑張ることができません。埋めるべき空白が、そもそもない「乾けない世代」なのです。しかし、仕事がなくなっていく時代には、この「乾けない世代」こそが希望になります。

ここで指す「乾けない世代」とは今の20代〜30代前半の若い世代のことです。

「仕事に取り組んでいてもモチベーションが湧かない。」

「自分の上司を見ても憧れない。」

このように感じる若者が増えています。

「ないもの」がないこの時代に生きる若者のモチベーションを正しく理解しよう。

「乾けない世代」のモチベーションが世界を変える。

上記2つがこの本の大きなテーマになっています。

 また、「乾けない世代」のための本ではなく、「乾いた世代」が「乾けない世代」とどのように接すれば良いのか。そのヒントとなる本にもなります。

読もうと思った理由

私がこの本を読もうと思ったのは、自分の仕事へのモチベーションの低下を感じたのがきっかけです。

            https://1.bp.blogspot.com/-WenQXgexG6o/VsGsNb5KBGI/AAAAAAAA39k/n3qUF-zoPRg/s400/kaisya_man_bad.png

「今の仕事に熱中できない。」

「上司みたいになりたくない。いや、なれない。」

この本の「はじめに」に書かれている部分がそのまま当時の自分の心境と同じでした。

出世するため、お金のため、モテるため、美味しい食事やワインをたのしむために、人生まるまる仕事に捧げる上司を見て、「自分はこうはなれない」「自分はこうはなりたくない」と思ったことはないでしょうか。

いわゆる「乾いている世代」と話した時に感じる、仕事へのモチベーションのギャップ。

「乾いている世代」の言っている事に納得できない自分が異常なのか?

とさえ思っていた時期もありました。

そのようなモヤモヤした感覚の正体を探るべくこの本を読み進めました。

感想&学び

本書を読んだ感想と得られた学びです。

幸せには5つの種類がある

モチベーションの根源は「自らの幸せ」です。自分の幸せな状態を正しく理解することが自らのモチベーションの理解に繋がります。

本書内では「人の幸せは5種類に分けられる」との記述があります。

列挙すると「達成」、「快楽」、「没頭」、「良好な人間関係」、「意味合い」の5つとなります。

この5つの幸せの内、「達成」と「快楽」は「乾いた世代」が追求する幸せでした。

「仕事を頑張って車を買う、美女と付き合う」=「幸せ」のような価値観です。

一方、「乾けない世代」は「良好な人間関係」と「意味合い」を重視する世代とのことです。

「好きな人と過ごす。仕事に夢中になって時間を忘れてしまう。」=「幸せ」のような価値観です。

        https://1.bp.blogspot.com/-1mDH3g7QRPw/UU--szX9ocI/AAAAAAAAO8c/uQ8FFYpXDnA/s1600/date_couple.png

僕自身、就職活動の軸は「大企業」でした。それは親からの期待や世間一般の目を気にしていたということもあります。

自分は「良好な人間関係」や「意味合い」に幸せを見出す人間なのに、「達成」と「快楽」を追い求めることが正解だと自分を騙していた事がモヤモヤの原因だと感じました。

社会的に見てくれが良さそうなことや、誰かが掲げた「大きな達成」を成し遂げるために、自分がもともと好きだったり得意だったりしたこととはかけ離れた仕事に仕方なくついた、 「ライフ」と「ワーク」が完全にかけ離れている人なのではないでしょうか。

乾けない世代はどうすべきなのか?

日本社会は「乾いた世代」の価値観が浸透しており、「乾けない世代」が生きづらい思いをするのは仕方ないでしょう。

それでは、私達「乾けない世代」はどうすれば良いのでしょうか?

本書ではこのように書かれています。

自分だけにしかできないことを突き詰め、楽しみをお金に換えていくことができる「乾けない世代」は強いのです。(中略)

「幸せの軸」の後ろの3つを追い求めることができれば、「モチベーション迷子」になることなく、自分の価値を高めていけるでしょう。 

 すなわち、「没頭」、「良好な人間関係」、「意味合い」の3つの軸を追い求めよ。ということです。

私で無理やり例えるならば、以下のような感じですかね。

ゲーム、ギター、映画であれば時間を忘れて熱中できる(没頭)

ゲーム仲間やバンドメンバーと過ごす時間が幸せ(良好な人間関係)

それらの経験を発信することで別の人に影響を与える(意味合い)

自分の好きな事をひたすら追求する。そこから得られた知見が他の「乾けない世代」にとっての価値となる。ということです。

このブログも自分の経験したことを伝える重要な媒体です。

 

まとめ

今回は、尾原和啓さん著の「モチベーション革命」について書きました。

今の仕事にモヤモヤしている人は「何をしている時の自分の幸せか?」、「5つの幸せの軸の内何を重視するか?」を考えてみてはいかがでしょうか。

自分が好きなことを突き詰めてその経験をシェアする。シェアすることにより仲間が集まる。いずれ個々に価値が生まれマネタイズ化できるようになる。

これがいわゆる「乾けない世代」のモチベーション革命なのではないでしょうか。